まずは、きららF殿さんとお茶(*^_^*)
近況報告や
くまもとアートナビアガーデンや
きららさんの秋公演『こども廃業』
について、あれこれ。
『こども廃業』は、とっても思い入れがある作品なのです。
いわゆる地元の劇団の作品で、私にとって初めて観たのが『こども廃業』
このとき、別の劇団のものを観ていたら、
今みたいな演劇へのかかわりかたとは違った可能性も大!
という、自分にとっては、道標になった出会いでした。
なので、再演がとっても楽しみ!!
主役のルイジくんを演じる豊永ヒデくんも、
初演のときは学生だったのが、今は社会人!
ルイジくんにも、きっと深みがでるんじゃないかなー
と、勝手に期待してます。
と言うようなおしゃべりのあとは、まどかぴあへ。
今年も、紙のどうぶつえんが、どんっつ!!
楽しそう〜。
きっと、夜中にこの動物たち動いてるよね。
と、いつも思います。
大野城市市制40周年記念 まどかぴあ子どものための舞台創造プログラム
「ミュージカル「真夏の夜の夢」」
こどもミュージカルなので、どうしようかなーと、
思っていたのだけど、
久しぶりにきららの宗さんが舞台に立つというのと、
子ども達の元気をもらいにいこうかなーと。
そして、田坂さんの脚本・演出なので
自分の中で勝手に9月の「劇トツ」前哨戦(^_^;)
「真夏の夜の夢」
90分と予想より長かったけど、退屈せず集中して観てました。
たしかに、台詞が聞き取りづらいとか、細かいことはいろいろあるんだけど・・・
それでも、なんだろう・・・
その場でしか、感じ取れないものってありますよね。
シェークスピアだし、大人役者も入ってるし、お金もかかってるし。。。
理屈を考えれば、いろいろ分析できるけど、
そういうのを超えて、その場にいるから感じれることもありますよね。
だから、自分は
「劇場」へ時間とお金を使ってわざわざ出かけるんだろうと思います。
クォリティーが高いもの
が、必ずしも自分の観たいものではないんだよなぁ。。。
と、あらためて思ったり。
曲が終わると、
何回か拍手したいところがあったのだけど、
転換が早くて拍手できず、むしろ残念!
「ラブ・ポーション」のサビは覚えちゃったし、
「喧嘩勃発」なんか、なかなか圧巻だったなぁ。。。
全員のコーラスは、きらきらと美しかった。
キャラ設定もデフォルメして現代っぽくて、
台詞も今の言葉だろうから
子どもたちも感情移入しやすかったんじゃないかな。
(昭和のギャグに、子どもたちがついていけたかはビミョー)
田坂脚本と「少女」の組み合わせは
適度な距離感があって、相性がいいようにも見えました。
舞台セットが、「放課後の公園」みたいで、
年齢もバラバラな子どもたちが、公園に集まって、
一生懸命お芝居をやってる・・・
みたいな郷愁を誘われたのも大きかったなぁ。
きらら池田さんの衣装も、きらきら可愛かった(#^▽^#)
「泣くもんかっ!」と思いつつ、
まどかぴあをダッシュで後にしました(笑)
・・・・・・・・・・・・・と、いうくらい感動してました。
大急ぎで某所へ。
急きょ、呼びだされて、打ち合わせ。
しばらく進んでなかったことが、
一気に進みます(@@:)
最低限だけ
たたたたたたっつと済ませて
紺屋へ。
勝手に「劇トツ」前哨戦2弾!
F's Company 『本当ノート』
脚本も、
すごく丁寧に男女の心の機微をかいてるのと、
SFというかミステリーというか・・じゃないけど
凝ったつくりのバランスが頭つかいました。
役者さんも素敵!
装置もおもしろかった。
紗がかかったみたいに見えるシーンが
あの世をイメージしておもしろかった。
そして、、男女2人のやり取りがリアルだったなぁ。
自分のとらえ方ひとつで、相手は違って見えるし、
まして過去の出来事なんて、
自分がどう意味付けするか・・・・
時間の経過とともに変わっていくよねー。
リフレインされていくものは、
現実なのか
妄想なのか
後悔なのか・・・。
見応えありました!
家に帰ったらへとへと。
でも、演劇づけの幸せな一日でした☆
自分( ..)φメモメモ
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http://www.madokapia.or.jp/より抜粋
大野城市市制40周年記念
まどかぴあ子どものための舞台創造プログラム
ミュージカル「真夏の夜の夢」
原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:坪内逍遥
演出/翻案:田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス)
日時:2012年8月5日(日)11:00/15:00(2回公演)
会場:大野城まどかぴあ大ホール
チケット:一般1,800円(当日2,100円)
子ども(3歳以上高校生以下)500円(当日800円)
親子ペア2,000円(当日2,500円)
http://www.fs-company.com/index.htmlより抜粋
F's Company PRESENTS『本当ノート』
15周年記念九州まるかじりツアー
【作・演出】福田 修志
【キャスト】松本恵/田中俊亮/末永都/荒木智也/宮本未貴 + 各県ゲスト俳優
友達に薦められた『本当ノート』。
語れない本音を書き合うため、私と彼は始めることにした。
仕事の愚痴、友達の悩み、感謝の気持ち、愛する気持ち。
面と向かって言えないことは『本当ノート』に書かれてある。
…はずだった。
彼の部屋の掃除をして見つかった、もう一つのノート。
二段目の引き出しの上から四番目。
私はそれを『妄想ノート』と呼ぶことにした。
【スタッフ】舞台美術:A-FOOL
照明:友永貴久 【(合)ステージ・クラフト JOIN】
音響:橋本小百合 【(合)ステージ ・クラフト JOIN】
小道具:岡本匡史/荒木智也
衣裳:末永都
デザイン:阿比留由貴
制作:飯島亮子/松本恵/浅野芽依/松島愛子
【チケット料金】全公演共通(全席自由・日時指定)
一般 前売 ¥1,800(当日 ¥2,300)
学生(大学生以下) 前売 ¥1,300(当日 ¥1,800)
※未就学児は入場不可
福岡公演
【共催】AMCF アートマネージメントセンター福岡
【日時】2012年8月4日(土) 19:00 start 終了
【日時】2012年8月5日(日) 14:00 start/18:30 start 終了
●ゲスト出演 秦かよこ(座“K2T3)
【場所】Konya-gallery
- 2012.08.11 Saturday
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- by licca-p