第8回福岡演劇フェスティバル 公募枠作品
ノアノオモチャバコ『胎内』

たくさんのご来場、ありがとうございました!
協力してくださった皆さま、ありがとうございます。

ひょんなご縁でお声かけていただいて、協力していたのですが、
当日はたくさんのお客様でうれしい悲鳴を上げていました。

小屋では、みなさんの手際の良さに感動。
このスピード感は、久しぶり。

言葉も難しくて重厚な芝居だったけど、
広い洞窟の暗闇のあちこちで
何があるのか、何が起こるのか
役者からもアンサンブルからも目が離せなかったなー。
身体の使い方とか、好きでした。

閉そく感や死への恐怖もだけど、
自分の見えないところで、何かが起きている薄気味悪さ。
暗闇の中で、徐々に目が慣れてきて、
見えなかったものが見え始める怖さ。

パンフレットのあとがきを読んで、
関東にいれば切実に感じることと、
福岡にいると実感が伴わないこととの
ギャップをあらためて思いました。

今日はあいにくの空模様のようですが、
お帰りの皆さんお気をつけて〜。

そして、花岡役だった佐野功さんのツイート
【福岡TODOリスト】が完了するのか気になっています(^^)
https://twitter.com/isaosano/status/461210308464242689
 

第8回福岡演劇フェスティバル 公募枠作品

ノアノオモチャバコ『胎内』

【原作】三好十郎
【脚色・演出】寺戸隆之

ーーー極限状態に追い込まれた三人が
それぞれに語りだす、激しい葛藤の物語
抗うことができない死が迫る中
見えてくるものは生の意義
仄暗い闇の中で、彼らが目にするものとは
我々が日常で忘れかけている生命の輝きかもしれないーーー

【出演】
 生野和人 / 吉田有希 / 佐野功
  菅野佐知子 / 早川紗代 / 松倉かおり / 山森弘毅/
  中津育美 / 成瀬清春 / 前田勝

【パーカッション演奏】佐藤太志朗 / 野良人エリヲ

[福岡本公演]
日時:4月29日(火祝) 15:00〜 / 18:30〜 
                       ※上演時間は約1時間45分              


★寺戸隆之(ノアノオモチャバコ主宰・演出家・音響家) とゲストのアフタートークイベントあり
  15:00の回ゲスト…佐藤太志朗(パーカッショニスト・写真家) 、中嶋さと(14+主宰・演出家・俳優)
  18:30の回ゲスト…田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス主宰)  

会場:西鉄ホール(福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージ6F )

料金:前売2,300円 当日2,500円  ペアチケット3,800円 学割1,800円
     ※ペアチケットは前売りのみ。学割は要学生証提示。
     第8回福岡演劇フェスティバル共通チケット対象公演
※当日券は、開演の1時間前から販売します。
※18:30の回が、お席に余裕があります。

チケット 
■カルテットオンラインでのご予約→コチラ

チケットぴあ   電話 0570-02-9999(Pコード:435-587)

ローソンチケット 電話 0570-084-008(Lコード:84763) / 0570-000-407(オペレーター予約)

【問合せ】ノアノオモチャバコ 電話:080−3710−3363  
               メール: info@noa-toybox.com

スタッフ
舞台監督:吉田慎一(Y's Factory)
音響:葵能人
照明:今西理恵(LEPUS)
宣伝美術:山森弘毅 / 製作:おもち屋BOX

詳細は→ノアノオモチャバコhttp://www.noa-toybox.com/

明日4月29日 15:00〜 / 18:30〜 西鉄ホール
ノアノオモチャバコで上演される『胎内』
原作は、佐賀出身の三好十郎。
有名な作品は、ゴッホを描いた『炎の人』でしょうか。。。?

『胎内』あらすじ…

舞台は戦後直後の日本。
 戦争の痛手から復興の兆しの見え始めた頃、とある山奥の洞窟に入り込んできた二人の男女がいた。
 闇ブローカーの花岡とその愛人、村子である。温泉旅行にかこつけて村子を誘い出した花岡であったが、実は逃亡を企てていた。その矢先に見つけた洞窟だった。
しかしそこにはすでに先客がいた。先の戦争で心身共に疲弊した復員兵・佐山である。洞窟だと思った穴は戦時中に作られた防空壕であり、佐山は服役当時にこの防空壕を掘っていたという。
  そんな矢先、突然の地震により出入口がふさがれてしまう。食糧も尽き、抗うことのできない“死”が迫りくる恐怖の中、徐々に見え始める“生”の意義。
 仄暗い闇の中で彼らがみたものとは、我々が日常で忘れかけている“生”の輝きかもしれない。

第8回福岡演劇フェスティバル
篠田千明『アントン、猫、クリ』
劇団うりんこ『妥協点P』
劇団ユニット・ラビッツ『ラッキー☆アイランド〜のこされ島奇譚〜』

と、オープニングウィークがひと段落。  

 4月24日(木)は
ブルーエゴナク『交互に光る動物』@西鉄ホール

ブルーエゴナクは、昨年の福岡公演で追加公演が出たくらい勢いのある劇団。
客演も気になります。
 
 4月26日(土)〜27日(日)は 
14+ × 劇団HIT!STAGE『血の家』@西鉄ホール
 
森馨由さん作の『血の家』は昨年の日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補に残った作品。
森さんは『春の鯨』も最終候補、『白波の食卓』は九州戯曲賞大賞という実力の持ち主。
中嶋さとさんは、FFAC企画創作コンペティションで最優秀作品賞・観客賞受賞。
この2人の脚本と演出が、どう融合するんでしょうね。
26日のアフタートークゲストはマキノノゾミさん!

4月29日(火・祝)は 
ノアノオモチャバコ『胎内』@西鉄ホール
 
未見のカンパニーですが、映像を見るとライブ感あふれてて「生で観たい」って思います。
主宰の寺戸さんの肩書に音響家」とあるのも、こだわりを感じますね〜。

と、言うわけで公演の協力をしております。

ノアノオモチャバコ。
ゴールデンウィークのビミョーな日程ですが、ご都合あえばお越しくださいませ(*^_^*)

*****************************
第8回福岡演劇フェスティバル 公募枠作品
ノアノオモチャバコ『胎内』


【原作】三好十郎
【脚色・演出】寺戸隆之

ーーー極限状態に追い込まれた三人が
それぞれに語りだす、激しい葛藤の物語
抗うことができない死が迫る中
見えてくるものは生の意義
仄暗い闇の中で、彼らが目にするものとは
我々が日常で忘れかけている生命の輝きかもしれないーーー

【出演】
生野和人 / 吉田有希 / 佐野功
 / 菅野佐知子 / 早川紗代 / 松倉かおり / 山森弘毅/中津育美 / 成瀬清春 / 前田勝

【パーカッション演奏】佐藤太志朗 / 野良人エリヲ

[福岡本公演]
日時:4月29日(火祝) 15:00〜 / 18:30〜

★寺戸隆之(ノアノオモチャバコ主宰・演出家・音響家) とゲストのアフタートークイベントあり
  15:00の回ゲスト…佐藤太志朗(パーカッショニスト・写真家) 、中嶋さと(14+主宰・演出家・俳優)
  18:30の回ゲスト…田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス主宰)  

会場:西鉄ホール(福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージ6F )

料金:前売2,300円 当日2,500円  ペアチケット3,800円 学割1,800円
     ※ペアチケットは前売りのみ。学割は要学生証提示。
     第8回福岡演劇フェスティバル共通チケット対象公演

チケット 
■カルテットオンラインでのご予約→コチラ

チケットぴあ   電話 0570-02-9999(Pコード:435-587)

ローソンチケット 電話 0570-084-008(Lコード:84763) / 0570-000-407(オペレーター予約)

スタッフ
舞台監督:吉田慎一(Y's Factory)
音響:葵能人
照明:今西理恵(LEPUS)
宣伝美術:山森弘毅 / 製作:おもち屋BOX

詳細は→ノアノオモチャバコhttp://www.noa-toybox.com/


福岡演劇フェスティバルスタートの4月18日(金)。

劇団うりんこ『妥協点P』へのチラシ折り込みが終わった後は、「日本劇作家大会2014 豊岡大会」チラシ配布へてくてく。

まずは、ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町)へ設置。
AMCFさん、ありがとうございます!

そして、川端商店街を通ります。







 

劇団ユニット・ラビッツ『ラッキー☆アイランド 〜のこされ島奇譚〜』

福岡公演終了いたしました。

ご来場の皆様、
ご協力、応援して下さった皆様
ありがとうございました。

ユニラビのみなさん、
遠いところをおつかれさまでした。
今日は、少しゆっくり福岡を楽しめたと思います。

すぐ8月8日〜10日の東京公演が待っているので、
がんばれ〜(*^_^*)



 

3年が過ぎたいま、福島の声を演劇で九州に!


☆*+☆*+☆*+☆*+☆*+☆*+☆*+☆*+

第8回福岡演劇フェスティバル 公募枠作品

劇団ユニット・ラビッツ
『ラッキー☆アイランド 〜のこされ島奇譚〜』福岡公演 
 

●開演 4月20日(日)14:00 
            開場は開演の30分前 13:30

●会場 西鉄ホール(福岡市中央区天神2丁目11-3ソラリアステージ6F)
    福岡空港から地下鉄で11分、地下鉄天神駅から徒歩5分

●出演
鈴木紀子、佐々木雅彦、竹内亜由美、岩田隼、高橋功次朗、
筧恵里奈(アクションクラブ)、小野晴香(アクションクラブ) 他

●脚本・演出 佐藤茂紀

〜あらすじ〜
2011年3月、酒蔵の娘マリとその兄マモル、妹のエミリは、
警戒区域の中に取り残された酵母菌を取り戻すために不法入域する。
酵母菌が付着しているであろう麹箱をどうにか持ち出すことに成功
するかに見えた瞬間、彼らは見知らぬ世界に放り込まれる。
そこは、後に彼らによって名付けられる、ラッキーアイランドである。

 2014年3月、テレビプロデューサーのキムラとレポーターのトモミは、
震災から復興しようと奮闘する、300年の歴史を持つ酒蔵の取材にやってきた
。震災直後から継続している取材であり、キムラは、取材先の酒蔵の娘マリ
やその兄妹とうち解けた仲だった。
そして二人もまた、取材先からラッキーアイランドに行き着いてしまう。
キムラはそこでマリたちと再会した。

しかし、マリたちは、明らかに様子が違っていた。
初対面のように対応されるキムラたちは戸惑いを隠せない。
だが戸惑っているのはマリたちもまた同じだった。
マリたち三人もまた、周囲が普段とは違う、時間も空間もねじ曲がったかのような、
奇妙な世界になっていることに気づかされていた。

そしてこの不思議な土地には、一人の見知らぬ男がいた。
ベンと名乗ったその男は、絵筆を握ってキャンバスに絵を描いていた。
彼もこの奇妙な世界に漂流してきたらしかった。

ベンは語る。自分が生きている時間は、1954年3月だと。
 彼らはこの世界を見回した。四方を海に囲まれた、小さな南の島。
そうとしか見えない。だがそれは求める答えではない。
ここはどこだ。いまはいつだ。
混乱する彼らを、この不思議な世界はさらに翻弄する。
目を凝らせば対岸にうっすらと見える廃墟。時折り聞こえてくる、巨大生物の咆哮。
これは何だ。これはいったい何なのだ。

 ――その地はラッキーアイランド。放浪者たちの漂着地。
 時空を超えた彼らの出会いは何を意味するのか。
そして、ラッキーアイランドが示す未来とは――。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上演時間は約1時間50分を予定しています


「未来への教科書展(写真展)」同時開催

<公演アフタートーク>
司会:佐藤 茂紀
ゲスト:冨沢真理(冨沢酒造店・福島)、 池田 美樹(劇団きらら代表・熊本)

●チケット (全席自由)                  
 ・一般        前売り2,000円(当日2,200円)
 ・ユース(25歳以下)  前売り1,500円(当日1,700円) 
   ※ユースチケットは、公演当日年齢がわかる身分証明書をお持ち下さい

チケットぴあ(Pコード435-674)
ローソンチケット(Lコード84888)

チケットのご予約はこちら→https://ticket.corich.jp/apply/53277/003/
メールでのご予約は→お名前、券種、枚数を明記して unit.rabbits@gmail.com まで。当日受付の精算で承ります。

※ 当日券は開演の1時間前13:00 より販売開始 


問合せ 電話09036480481   メールunit.rabbits@gmail.com

劇団ユニット・ラビッツの
 HPはこちら→http://unitrabbits.com/
 フェイスブックはこちら→https://www.facebook.com/unitrabbits
 ツイッターはこちら@unit_rabbits  
 こりっちはこちら→http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=53277
 モーションギャラリーで協賛金のお願いです→https://motion-gallery.net/projects/ur-luckyisland

スタッフ
【照明デザイン】 伊達孝志(ステージ・デザイン・サービス)
【美  術】 佐々木雅彦
【音  響】 瀬谷智子 まきのたけし
【舞台監督】 上石眞理
【制  作】 竹内亜由美 小沢裕美
【現地制作】 橋本希和
【公演制作・票券】七緒りか(制作修団プレアデス)

【協力】BS12ch TwellV(トゥエルビ)、復興支援メディア隊、アクションクラブ、
    フクシマ・スマイルプロジェクト、谷瀬未紀(ピカラック)、立石義江

■主催:劇団ユニット・ラビッツ、福岡演劇フェスティバル実行委員会
■提携:西鉄ホール


福岡演劇フェスティバルはこちら→http://www.amcf.jp/index.html

検索用ワード>東日本大震災、311、2011年3月11日、地震、津波、福島県郡山市、原発事故、東京電力福島第1原発、フクイチ、被災地、被災者支援、東北支援、フクシマ、避難、復興
 


 

第8回福岡演劇フェスティバル 公募枠作品
劇団ユニット・ラビッツ『ラッキー☆アイランド 〜のこされ島奇譚〜』@西鉄ホール
4月20日(日)14時開演



あっという間に、本番です。
福島チームが小屋入りし、名古屋チームが小屋入りし、佐藤さんの熱い声が飛び、和田喜夫さんが見守る・・そんな西鉄ホールです。

バタバタして、写真が少ないのですが、こんな衣装もあります。
よく考えると当たり前なのですが、サウナスーツ並みなので、大変暑そうです。

そして、みなさんに見せたくてたまらない、かわいいプードルの衣装。白いプードルの姿を思い浮かべて下さい。お腹のあたり、毛が刈られてますよね。
・・・なかなかセクシーな感じしませんか?
かわいいです(*///▽///*)

「未来への教科書展(写真展)」もホワイエ、ホールで行います。

@giedaaa  んのツイートより
ユニットラビッツさん、準備着々、ロビーでも写真が待機
p.twipple.jp/Leu1P

当日券は13時より販売いたします。
みなさまのご来場をお待ちしております。

お問い合わせは 電話09036480481 まで。






 

劇団ユニット・ラビッツ ‏@unit_rabbits 4月17日  のツイッターより


--------------------------
明日は郡山での最後の稽古。もう、台本はボロボロです。加筆修正を繰り返して、もう原型を留めていないシーンもあります。
4月20日14時開演。1ステージのみ。
1ステージに、命がけで望みます。

のりこ(怖過ぎて吐きそうw)

------------------------------


 

第8回福岡演劇フェスティバル 公募枠作品
劇団ユニット・ラビッツ『ラッキー☆アイランド 〜のこされ島奇譚〜』@西鉄ホール
4月20日(日)14時開演


アフタートークは、物語のモデルとなった冨沢真理さん。
現代ビジネスに紹介がありました。

救い出した酵母「白冨士」を携え、次の酒は新天地アメリカで仕込む
---冨沢真理(冨沢酒造店/福島・双葉町)
http://bit.ly/1fQQhpZ


酵母菌を救い出して、次はアメリカへ。
・・・すごいなぁ。
自分だったら、どうするだろう?





 
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